2014年 高山会 夏山登山

 −−−燧ケ岳・・・尾瀬ヶ原・・・至仏山 −−−

日時:2014年8月4日〜8月6日 
参加者:川北、小林一、小林茂、山鹿、下平、岩舘、伏見、山本
,
ひと言今年は燧ケ岳、至仏山を制覇するというハードな計画にチャレンジしました。皆様のご協力、特に山鹿さんのサポートをいただき、無事に終了いたしました。
      燧ケ岳は全員登り、至仏山は5名で直登に挑んで、何とか山頂にたどり着きました。
     尾瀬まで車は使わず、往復公共交通機関のみとしました。(日程が伸ばせず、下山後そのまま帰京となるため)
     お天気も予報では傘マークがあったのですが、雨にも逢わず晴天に恵まれました。
     6日の昼過ぎ、至仏山の山頂付近の岩だで、で遠雷を響きを3回聴き、ちょっと焦って、下りましたが。幸いその後雷は止まり、使ったのは日傘だけでした。
     (幹事が両方の山に登っていなかったので、無理やり立てた計画が、奇跡的に事故も無く、ほっとしました。) 。
     尾瀬の山小屋は16:00までに、到着すること。!

 
計画書及び資料   夏山計画書.pdf 尾瀬人.pdf     低公害車両の試験運行.pdf   尾瀬のルート紹介   上毛高原・沼田・大清水バス時刻表.pdf

尾瀬・登山記録

日付  場所 到着 / 出発 記事
8月
4日
 
東京駅  8:30集合
8:52出発
 上越新幹線たにがわ311号  
上毛高原駅 10:07着/10:20発 越後交通のバスで大清水へ
大清水・・・一之瀬 12:15着/約20分で一之瀬  ・大清水の休憩所/展示室前のベンチでお弁当昼食(ゴミは持ち帰り/トイレ100円)
・低公害車試験運行(無料)で一之瀬まで乗せてもらいました約3km
一之瀬・・・・・三平峠・・・・・
尾瀬沼ヒュッテ
13:00・・・・14:11・・・15:00
    2km    2km
・一之瀬から登山開始。ジャリ道約3kmを歩くことなく。楽ちんでした。
・なお、大清水・・・一之瀬まで旧道(登山道)を部分的に歩けるようになっている。
・尾瀬沼ヒュッテに到着後、入浴し、外でカンビールで乾杯
 17:00の食事まで時間が有ったので、ビジターセンターに行ったが16:00閉館残念
 尾瀬沼の周りの遊歩道をちょっとだけ、散策。
・生ビールを食事の時楽しみにしていたところ、売り切れ・・・残念
 部屋でお酒を!
・風呂付、歯ブラシ・タオルセット・・・・旅館並でした。翌日の山小屋との差が有りすぎ
8月
5日
  
尾瀬沼ヒュッテ・・・・・
長英新道・・・ミノブチ岳
マナイタグラ(俎ー)・・・・
シバヤスグラ(芝安ー)・・・
ナデッ窪・・・・沼尻・・・・・・
尾瀬小屋
 
5:20 尾瀬沼ヒュッテ出発
8:35 ミノブチタ岳
9:30マナイタグラ ここまで5.4km
9:53 シバヤスグラ
10:40 合流点 11:15下る
13:15〜15:20 沼尻(合流点か          ら2.3km) 
16:04〜17:28 尾瀬小屋5km
・朝食はおにぎりにしてもらい、インスタント味噌汁とともに部屋で食べた。
・長英新道の樹林帯の道はぬかるんでいたが、どろだらけになるほどではなかった。
・ミノブチ岳で東、南、西の眺望を堪能。富士山も見えた
・マナイタグラから、シバヤスグラを往復し、ナデッ窪合流点で昼食。
ナデッ窪のくだりは石がゴロゴロの真っ直ぐな急坂、右に曲がった後も悪路は続く
・沼尻で待つも、なかなか後続部隊が到着せず。
・16:00小屋着を目指して、先発隊出発。途中の道が木道はほとんどなし。
 標高差240mは結構な下りでしたが、到着はほぼ滑り込みセーフ
 尾瀬小屋 到着16:00 までに
風呂女性16:00〜16:30

   男性16:30〜17:00
夕食17:30〜18:00
・後発隊の先ぶれが17:00到着、本体も17:28分到着 夕食にセーフ
・無理な計画に、厳しい突っ込みを頂き、明日の目的地は鳩待峠と宿帳に書きました。
 昼食は山の鼻の小屋で食べられるよ!といわれましたが、お弁当は4個頼みました。
・ジョッキで生ビールを飲む時間は有りませんでした。
・夕食後、外のテーブルでお酒を! 真夜中雲一つない快晴で、天の川もきれいに見えました。
・いろいろと、注文の多い山小屋でした。
8月
6日
       
尾瀬小屋・・・
山の鼻
6:30尾瀬小屋出発
8:16山の鼻到着 5kmの木道
・尾瀬ヶ原の端から端まで、木道を5km
・山の鼻で鳩待峠直行組と至仏山回り道組に分かれました。
至仏山回り道組 8:30 山の鼻出発 登り2.9km
11:43〜12:00山頂着/13:00発
           下り4.5km
15:24〜15:42鳩待峠/15:55発
16:30 戸倉発/17:54沼田着
17:58沼田発/18:52高崎発
・予報では午後雨だったが、快晴の中至仏山の直登に向かう。
・樹林帯を抜けると、日陰の無い岩場の登り、何処まで行ってもまだ先が。
・頂上近くの木道沿いになでしこの群落が(でも鑑賞するゆとりは無い)

頂上で雲行きが怪しくなり、小至仏山あたりで、遠雷を聞く、急いで下る。
・オヤマ沢田代には水が無い。清水もちょろちょろ。ここから下は緩やかな道
・鳩待峠から乗合タクシーで、戸倉発16:30のバスに楽々セーフ
バス待ち時間ビールで乾杯
・沼田でも予定していた電車にぴったり間に合った。
・在来線では上野まで3時間、新幹線は早い高崎から先は新宿コースと上野コースに分かれた
鳩待直行組   10:00山の鼻出発
11:40鳩待峠着/バス11:50発
12:35戸倉発/13:53沼田着

14:24沼田発/15:12高崎着
・至仏山登山部隊を見送った後、山の鼻研究自然園散策、ゆっくり休憩
・鳩待峠から、戸倉で、バスを乗り継いで沼田着(13時53分ごろ)
・上越線で高崎へ、新幹線に乗り換え、東京までと大宮下車に分かれました

スナップ写真・・・写真をクリックすれば、拡大します。


新幹線は楽です

上毛高原始発のバスを待つ。これなら座れる

大清水休憩所展示室前で昼食

無料で3kmを運んでくれる

ラッキー!

一之瀬休憩所

三平峠を目指す

1時間毎に7分休憩

ウバユリ

ミズバショウ

マルバダケフキ

クルマユリ

ミズギボウシ

キンコウカ(金光花)

キンコウカ(群落)

尾瀬沼ヒュッテ
(旅館並)

風呂上りの乾杯

燧ケ岳(マナイタグラ)

シシウド

ビジターセンターは16:00まで

ニッコウキスゲはほんの少し

クルマユリ

ヤマブキショウマ

マルバダケフキ

マルバダケフキの葉

夕食でも乾杯

エサを運ぶ、つがいの小鳥

箱の酒その1

朝日と影のコントラスト

ここから長英新道4.5km

ゴゼンタチバナ(花が咲くと6枚葉)

ギンリョウソウ(銀竜草)の群落

尾瀬沼

右端は日光白根

尾瀬沼もきれい

樹林帯を抜け最初の展望を堪能

ミノブチ岳に着いた

でもケルンは無い

あれは富士山

マナイタグラ

ヤマハハコグサ

オタカラコウ

キヌガサソウ

尾瀬ヶ原が見えた

リンドウ

マナイタグラ 2346m

シバヤスグラ 2356m

雪渓が残る合流点の岩場

昼食(川北トマトは美味しかった)

ナデッ窪急降下

写真に撮ると急斜面の様子が出ない

この下りは堪える
ミズギボウシ(葉が見えるとよく解る)
白砂峠の手前木道
この先木道も途切れ長い

見晴新道が閉鎖されていなければ

尾瀬小屋

17:30夕食(間に合った)

風呂を特別に18:00から10分間

外で箱の酒その2

朝霧があっという間に消えてゆく

朝焼け

こちらの山際にはまだ霧が

巨大な蕗

弥四郎清水

至仏山

燧ケ岳

朝食

尾瀬ヶ原散策へ

竜宮小屋前のクルマユリ

男の日傘

ヒツジグサ

牛首(尾瀬ヶ原の中間地点)

至仏山 登山口

樹林帯を抜けて展望が

サワギキョウ

ウスユキソウ?

オオバキボウシ

ナデシコ
 群落が沢山

尾瀬ガイトさん゙到着

コーヒーで一服

ダイモンジソウ

シャジン

イブキジャコウソウ

向うが至仏山

木道修理中

オヤマ沢田代のアヤメ

ハリブキ(実は赤)

サンカヨウ
 花は白

1591m鳩待峠

ここで終わり

戸倉で乾杯

水不足でバテる前に飲もう